2022年3月更新★現在渡航が可能な国・都市一覧~新型コロナウイルスに関する渡航先情報~
2022.03.11
平素よりH.I.S.をご利用頂き、誠にありがとうございます。
新型コロナウイルスの影響で、留学に行く予定が延期になったり、計画が立てられずにいたり、どうしていいのかわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。新型コロナウイルスのワクチン接種証明やPCR検査陰性証明を提示する事で、現地到着後、自己隔離なく留学できることができる国も増えてきています。
まずは、各国・各都市の現状を把握し、留学の準備を進めましょう。
まず、渡航の目安となるのが、外務省が発表している海外安全情報です。
海外安全情報には「危険情報」と「感染症危険情報」があり、渡航や滞在に関し特に注意が必要と考えられる国・地域について危険レベルが発表されています。2022年3月時点の各国・各都市の情報は下記の通りです。
国・都市 | 感染症危険情報 |
アメリカ | レベル3 |
ハワイ | レベル3 |
カナダ | レベル3 |
イギリス | レベル3 |
アイルランド | レベル3 |
オーストラリア | レベル2 |
ニュージーランド | レベル2 |
マルタ | レベル3 |
フィリピン | レベル3 |
ドバイ | レベル3 |
レベル1:十分注意してください
レベル2:不要不急の渡航は止めてください
レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)
レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)
※情報は随時更新されていますので、最新情報は下記よりご確認ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/riskmap/
次に、2022年3月現在の各国の入国状況は下記の通りでございます。
尚、入国の制限に関する措置に関しては、感染状況によって流動的となりますので必ずご自身でもご確認ください。
外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
国・都市 | 渡航先への入国可否 | 日本出国前のPCR検査 | 到着後の条件 |
アメリカ | 可(条件あり)※1 | 必要
(米国出発前1日以内) |
なし |
カナダ | 可 | 必要
(カナダ出発前72時間以内) |
・カナダ政府承認済みの新型コロナウイルスワクチン接種を完了している場合、入国時に無作為でPCR検査あり
(※無作為検査での結果が陰性、無作為検査の対象にならなければ、自己隔離免除) |
イギリス | 可 | ワクチン接種完了者:不要
ワクチン接種未完了者:ご出発48時間以内における新型コロナウイルス陰性証明 |
ワクチン接種が未完了の方は、入国時及び1入国後4日目、10日間の検査が必要。入国時検査の陰性証明結果判明後は自己隔離不要。 |
アイルランド | 可 | 不要 | なし |
オーストラリア | 可(※ワクチン接種完了者のみ) | 必要
(オーストラリア出発前72時間以内) |
・州によって異なる |
ニュージーランド | 不可 | - | - |
マルタ | 可 | ワクチン接種完了者:不要
(VeriFLYアプリを通じてワクチン接種完了証明書の認証が必要) ワクチン接種未完了者:マルタ到着72時間以内に受検したPCR検査証明書が必要 |
・ワクチン接種完了者:なし
・ワクチン接種未完了者:入国後14日間の自己隔離が必要 |
フィリピン
|
可(※ワクチン接種完了者のみ) | 必要
(日本出発前48時間以内) |
なし |
ドバイ | 可 | 必要
(日本出発前72時間以内) |
なし |
※1 11月8日以降、米保健規制当局が認めた新型コロナウイルスワクチン接種が完了し、14日間経過した方のみ入国可能。また、2歳以上の全ての旅客に対し、米国出発前1日以内に取得した新型コロナウイルス検査の陰性証明書が必要。
そして、日本へ入国する方に対して水際対策として以下の手続きが必要となります。
①指定国からの入国(帰国)
3回目のワクチン接種完了者:原則7日間自宅待機(※3日目以降に自主検査で陰性であり、且つ厚労省への届け出が完了すれば、その後の隔離は不要。)
3回目未接種:政府指定のホテルで3日間待機後、陰性であればその後の隔離は不要。
②指定国以外からの入国(帰国)
3回目のワクチン接種完了者:隔離不要
3回目未接種:原則7日間自宅待機(※3日目以降に自主検査で陰性であり、且つ厚労省への届け出が完了すれば、その後の隔離は不要。)
また、各国・地域からの変異株の流入リスクを総合的に判断し、特定の国・地域によっては追加的措置が実施されます。
措置の対象の国・地域につきましては、下記よりご確認ください。
「外務省 新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html#section3
尚、日本入国に関する措置に関しては、感染状況によって流動的となりますので必ずご自身でもご確認ください。
2022年に入り、入国できる国が増えたり、ワクチン接種完了者に対して、入国後の隔離が不要になるなど、制限が緩和されている国が増えています。
それぞれの状況やご希望にあったプランを一緒に考え、ご提案させて頂きますので、留学をお考えの方はぜひ一度お問合せください。