【2024年春休み】日本語教師アシスタント体験とSDGsについて考える　in　ホーチミン　4日間

• 

• 有効期限

  2023年10月23日～2024年1月31日

  ポイント

  現地での体験を通じて自分の将来を考えるきっかけとなる！

  期間

  2024年2月～3月

  代金

  121,000円～142,000円　※航空券代金別途必要

コースの特徴

ツアーポイント

①日本語教師アシスタントというインターンシップの疑似体験ができる
② SDGsについて考える機会がある
③ホーチミンの市内観光付

戦争証跡博物館について

ベトナム戦争に関する史料が残る戦争証跡博物館。実際に使用された戦車や大砲、爆弾などの戦争遺物や、戦場カメラマンが撮影をした写真でベトナム戦争が綴られています。
人が人を撃つ瞬間の写真や、戦火から逃げる火傷を負った子供の写真などの目を覆いたくなる凄惨なパネルや、枯葉剤による後遺症を持つ子供たちの記録、ホルマリン漬けの奇形児等の展示など、ベトナム戦争の凄惨さと悲惨さを生々しく証明しています。
戦争カメラマンたちがとらえた戦争の一瞬を収めた写真が展示されている「レクイエム」の中には、ピューリッツア賞を受賞した沢田氏や、石川氏の写真も展示されています。
目をそむけたくなるような衝撃的な展示品は、あたらめて私たちに戦争の愚かさと忘れていた平和の大切さを学ばせてくれます。

ベトちゃんドクちゃんで知られる「グエン・ドク」さんとは

ベトちゃんドクちゃんの愛称で親しまれるグエン・ドクさんは、お兄さんのグエン・ベトさんと下半身がつながった結合双生児で生まれました。
ベトナム医師団と日本赤十字の医師団により、ホーチミンのツーズー病院で分離手術が行われました。
17時間に及ぶ大手術は成功しましたが、ベトさんは手術前に患った脳症で、寝たきりの状態が続きました。
1989年から1996年までドクさんは学校へ通い、その後高等職業学校 情報学科に入学。プログラミングなどを学びました。
その後、病院の事務員の仕事、ボランティア活動などで活躍。
2006年にグエン ティ タイン テュエンさんと結婚し、兄ベトさんを引き取り、夫婦で介護していましたが、翌年ベトさんは天国に。
現在、ホーチミン市人民委員会の日越友好協会の委員となり、市の外交委員を担当、多岐に渡り活動中です。

SDGsとは

「Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）」の略称。
2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、 国際社会共通の目標です。このサミットでは、2015年から2030年までの長期的な開発の指針として「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。この文書の中核を成す「持続可能な開発目標」をSDGsと呼んでいるのです。
今回のツアーでは、戦争証跡博物館でのグエン・ドクさんとの交流会とKAMI ICHINOの工場訪問を通じて、SDGsの17の目標のうち・貧困をなくそう、・飢餓をゼロに、・すべての人に健康を福祉を、・ジェンダー平等を実現しよう、・働きがいも経済成長も、・人や国の不平等をなくそう、・平和と公正をすべての人について考えます。

KAMI ICHINOとは

株式会社一千乃のベトナム支社です。
SDGsの目標・行動として、社会貢献（ベトナム地方での雇用機会の継続・障がい者雇用・働きに出られない女性への仕事創出）・労働慣行（働きやすい環境作り・人材育成・ベトナム母子家庭の在宅勤務の維持・育児室の設置）を推進しています。

日本語教師アシスタント体験

ご案内

お申し込み前に必ずお読みください
「お申し込み前のご案内とご注意」